卓越したメロディーセンス、孤高の作家性、圧倒的な歌唱力を誇る石川智晶。幼少の頃から聖歌隊として歌に触れる。1993年にユニット「see-saw」としてデビュー。「機動戦士ガンダムSEED」のエンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」をヒットさせ、この楽曲は今も尚、アニソンの代表的な人気ソングとなっている。2003年から「石川智晶」としてソロ活動を中心に活動。
アニメ「ぼくらの」オープニングテーマ「アンインストール」のロングヒットで、あえて光を見せない作詞の世界と多重コーラスアクション、揺るぎない歌唱力、本人の意志の強さも伴って、独自の「石川智晶」ワールドを印象づけた。
また「機動戦士ガンダム00」エンディングテーマ「Prototype」の大ヒット。2011年7月アニメ「神様ドォルズ」ではオープニングとエンディング、両テーマソングを担当。OPの「不完全燃焼」はインパクトのある歌詞、楽曲は瞬く間に話題となり、You TubeでのPV再生回数は今も伸びている。
その勢いでiTunesが毎年選定するベストアプリセレクション「iTunes Rewind 2011」のアニメ部門で「不完全燃焼」がシングル賞を受賞する。
圧倒的な歌唱力は国内にのみならず、海外におけるジャパニメーション最大のイベント「Anime Expo2007」に名誉ゲストとしての招聘、近年は毎年、香港と広州を訪れイベント出演でのLIVEで高い評価を得る。
2013年は香港、上海、広州と中国でのLIVE出演。アメリカ、ボルティモアで毎年開催されている「OTAKON」に招待、国内のイベントにも参加する傍ら、「ワンマンライブ~裏窓からみえるモノ」を渋谷Mt.RAINIER HALL で実施。大成功を納め、続いての渋谷O-EAST追加公演も即完させる。
また本人がプロデュースする音楽制作ブランド「MATERIAL WORLD」を立ち上げ、アーティストに楽曲提供、プロデュース、楽曲アレンジ、スタジオ制作全てを請け負う活動も始める。11月の「舞台戦国BASARA宴弐」ではテーマソングを担当。すべて書き下ろしの楽曲は石川智晶の世界観とBASARAがシンクロして印象づける。
2014年には恵比寿act*squareで初のディナーショーを開催を予定しており早くも話題となっている。また、石川智晶の世界観を凝縮したLIVE「裏窓からみえるモノ」ツアーを望むファンに向けて、いよいよ名古屋、大阪をはじめ各地をまわる予定。