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ARTIST INFORMATION

清水興 東原力哉 SPECIAL BIGBAND

 

PROFILE

かねてから自身のBIGBANDを持ちたいという強い熱望を持ち続けて来た東原力哉が、NANIWA EXPの僚友、清水興の協力を得て神戸JAZZ 2010の為に特別に結成されたBIGBANDだ。自身のリキヤバンドのメンバーを中心に若手から中堅まで腕利きのメンバーが招集され、カウント・ベイシーからルイ・ベルソン、バディー・リッチに至るまで、BIGBAND JAZZの醍醐味を余すところ無く伝える。まさに王道中の王道を驀進するULTRA HYPER BIGBANDである。

清水 興 (bass) grooveskool.com
80年代に NANIWA EXPRESS、90年代に HUMAN SOULそしてBAND of PLEASUREを底辺から支えてきた、日本屈指のグルーヴ・ベーシスト。骨太のサウンドにスリルあふれるスピード感は、あたかもラバーバンドのように伸 縮しながら、聴くものをグルーヴの世界へ誘(いざな)う。その評価は国内のみならず、世代を越えて広く海外のミュージシャンとの共演も多い。
インディーズ時代のコブクロのプロデュースをしたり、ゴスペラーズやSkoop On Somebodyのアルバムに参加するなど、ポップス界との交流も盛んに行っている。
02年夏からはNANIWA EXPの再始動も開始し、12年にはNANIWA EXPの結成35周年記念アルバム、FRESH DUDEとベストアルバムCOOL DUDEを同時発売、全国10都市12公演のツアーも敢行し、ライヴ・バンドとして健在振りを証明している。

東原力哉 (drums)
ザ・ベンチャーズのメル・テーラーに影響を受け、12歳からドラムの演奏を始め、15歳の時、大阪でプロデビューを果たす。
"嵐を呼ぶ男” “ナニワのリキヤ” “一匹狼ドラマー” “裸足のドラマー” 数々の異名をとり、世界の音楽シーンにその名を馳せるスーパードラマー。
「ナニワエキスプレス」は、1980年代初頭から年間160本以上のライヴをこなすライヴバンドであったが、1986年に解散。その後、本多俊之「RADIOCLUB」、清水興「SOUL EXPRESS」、渡辺香津美「RESONANCE VOX」などに参加する。海外でも国際交流基金主催のコンサートなどで、東南アジア、南米、ヨーロッパなど数多くの海外公演にも参加した。ナニワエキスプレスは2003年にNANIWA EXPとして再結成、アルバム「Life of music」「This is It!」「30th」をリリースしている。「This is It!」ではデニス・チェンバースとの共演も行った。