Vol.7 Report
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 今回で7回目を迎えることとなった「ぐっ」。今回も多彩なジャンルのアーティストが揃ってくれました。
 ここでは、簡単ですが出演アーティストの紹介をして行きたいと思います。

 まずはcante。二人組のアコースティックユニット。感情をあらわにして歌いきるボーカルと、それをしっかりと静かな情熱で支えるギターの音色がうまく合わさって、とっても気持ちの良いライブパフォーマンスをしてくれました。
 続いてはMhoty。先ほどとは打って変わって、3ピースのギターロックバンド。メンバーチェンジ後初ライブだったそうですが、とっても楽しそうに演奏する姿がとても印象的でした。まだまだ若いということもあって、今後に期待!です。
 次はthe NO。色んな意味で衝撃的(?)な紹介VTRからライブはスタート。一見めちゃくちゃ?なライブの中でも、楽曲のメロディーはきちんとたっていて美メロ。そのギャップがとっても魅力的でした。
 4番目に登場したのはステレオグラフ。なんとこのステレオグラフ、ぐっに出演してくれるのは2回目。安定したボーカルセンスが光るその演奏に、前回の結成数ヶ月という初々しさは消え、次の課題を見いだせるような成長を見せてくれていました。
 そして最後は海南サンセット。ギター/ボーカルと、ピアノの2人組。個性的で心地良い歌声と、色んなジャンルを吸収し、織り交ぜられた中に海南サンセットの「色」がきちんと見えました。

 という訳で終了したぐっvol.7。審査員であるお客さんの評価の結果、海南サンセットが最もぐっとくるBEST BANDに選ばれました。 今まですでに7回も行われているぐっ。たくさんのアーティストさんとの出会いの中で、関西の音楽シーンを盛り上げていくことは出来ているのか??という疑問を持つのと同時に、イベントをやればやるほど関西にはたくさんのステキなアーティストがまだまだいて、「こりゃもっといるんじゃねえか?!」というわくわくした気持ちを味わう事ができています。そして実際に、ぐっというイベントを通じて私たちはたくさんの新たな才能と出会うことができています。
 これはいつか終わるものではなく、世の中に音楽が存在する限りずっと続くものです。終わりはありませんが、その分可能性は無限大!!プロジェクト「ぐっ」はこれからも、関西から全国へ!ステキな才能を発信すべく、みなさんと一緒にがんばって行きたいと思っています!次回、ぐっvol.8開催の時まで!ではまた!!





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