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木原健太郎Acoustic X´mas Live with Candle 大阪
2006年12月20日
ぐっと気温が下がり急に寒くなった12月。そして、世間は何かと忙しくなるこの時期にとっても素敵なアーティストに出会いました。
その人の名はピアニスト木原健太郎。
日本のみならず、海外でも活躍の場を広げている彼が、2001年よりライフワークとして
続けているキャンドルライブ。
その、キャンドルライブが大阪バナナホールにて初開催されました。



まず、驚いたのは、会場入り口、客席、ステージまで星がちりばめられた様に光輝くキャンドルの数々。本当に綺麗で、思わず写真を撮ってしまいました。
その灯しに癒されていると、ご本人が登場!
ゆっくりと優しい気持ちにさせてくれる「Have yourself a merry little Christmas」は、“ようこそ“
と出迎えてしてくれているかのよう。この曲で、私の心の中にあった重たい石みたいなものが、スッとなくなりました。

そして、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。「今宵ひと皿」という番組で、テーマソングにも
なっているこの曲は、コーラスも入れながらの演奏。自然と体がリズムをとってしまうほどでした。
木原さんの表情もやさしくて、指先もかろやか。お客さんも自然と笑顔に…。
その後も続く演奏。中でも印象に残った、
「終わりなき人生」は“雨の日でも必ず晴れる”という気持ちを込めて作った曲との事。
人間が生きて行く中で目には見えない大きな壁があるはず。そんな時でも必ず乗り越えられる!大丈夫!とその曲は語りかけてくれました。
静かにリズムを刻む所から始まる「陽だまりの時」はとてもあったかい曲。
太陽の光が差込む日曜日の朝。温かい飲み物でゆっくり過ごせる、そんな気持ちが安らぐ曲。
時折、楽しく話をする木原さん。実は、5歳から作曲されているとか!それには、とても驚きました。でも、普段、嬉しい時、楽しい時に歌う鼻歌も同じで、皆さんも作曲しているんですよって
話をしてくださいました。そんな話を聞いて、なんだか身近に感じたのは、私だけではないはず。
その後には、彼自身が「兄さん」と慕うアコースティックギタリスト押尾コータローの「家路」。
ピアノだけではなくピアニカ(小学生からの愛用品!すごい!)とのW演奏!
ピアノとピアニカの懐かしくてどこか切ない音色は、生まれ育った町の大きな大きな夕日を思い浮かべてしまう曲。小さい頃、夕日に照らされて自分よも大きくなった影で遊びながら帰ったなぁ…。

そして、キャンドルライブの醍醐味とも言えるキャンドルリレー。
これは、入場時配られたキャンドルに自分から隣の方へと順番に
火を灯していくお客さん参加のイベント。

それと同時に、相手に対しての思いやり、平和への願いを込めながら灯していく。
その姿は幻想的で、やわらかに揺らぐ光の道が会場中に広がりました。
そんな、色んな願いを込めながら演奏した「親愛なる者へ」は、神秘的な音色に改めて考えなければいけない事に気づかされました。大切な人、大切なもの、大切な言葉…。色んな事がフラッシュバックして、ハッとさせられた曲。
その次に演奏したのは、本舗初公開の「空へ」。
とても、爽やかで真っ青な空に吸い込まれそう…。
空を飛んだみたいで、気持ちがワクワクしてなんだか少年になった気分!
そして、「Origin」という曲は何かにがむしゃらになってる人に捧げたい応援曲。
何とも言えないメロディは、涙が溢れます。
沢山の人に聞いてもらいたい!そんな1曲になりました。

本編も、あと少しとなった所で、リクエストが1番多かったという「be…」。
しんどい時、苦しい時、やさしくゆっくりと背中を押してくれる曲。
ピアノ全体から、1曲、1曲がぐっと心にきて、ピアノが語りかけてくれる感じ。
不思議と気持ちを分かってくれてるのかな?
本編ラストは「holiday」。
木原さんの笑顔での演奏とスキャット。そして、会場から聞こえる手拍子。
皆さん、横に揺れながら、本当に今日のライブを楽しんでいる。みんな笑顔だ。
本編が、終わっても鳴りやまないアンコールの拍手。
それに、応えるかの様に演奏が続く…。
しかも「The Christmas Song」では、木原さんの綺麗な歌声も会場を魅了している。
ずっと聞いていたいなぁ…。そう思ったのは、私だけではなく会場も一緒。
なんと、ダブルアンコールもあり、これには木原さんも大感謝でした。
本当にものすごくあっという間の時間。
1曲、1曲演奏が終わる度に深々と頭を下げ、そして、楽しそうにピアノと会話をしているかの様に演奏をする木原さんの姿に、ライブを見終わった頃には、「自分」の中に見失ってものを取り戻せてなんだか心穏やかになった事を覚えています。
今夜、部屋の明かりを消して、キャンドルを灯しながら木原さんの曲を聞いてみて下さい。
きっと、いい事がありますよ。
投稿者 GREENS_STAFF | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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