鈴華ゆう子を筆頭に、和楽器バンド結成の先駆けとなった３人組のアコースティックユニット。
鈴華ゆう子（ピアノ弾き語り）、神永大輔（尺八）、いぶくろ聖志（二十五絃箏、十三絃箏）。
​その柔らかい音楽性とユーモア溢れるキャラクターから幅広い年齢層から支持を受けており、ライブ活動の他、学校公演や講習、慈善活動も行う。
メンバーそれぞれが作曲能力に長けており、楽曲提供や和楽器アレンジ、レコーディングなど外部からの依頼も受け数々の作品に参加している。
楽曲の中に自然と溶け込む和楽器の音色と、旋律の中をさりげなく彩る歌の響きが、新鮮であると同時に懐かしさも感じさせる。
パフォーマンスの中では演奏のみならず、和楽器に合わせた鈴華ゆう子の舞も披露されたり、エンターテイメントに富んでおり、子供からお年寄りまでファン層は幅広い。

2012年結成。2014年にはカバー曲を集めた2ndアルバム『THEME OF 華風月』と、オリジナル曲を集めた3rdアルバム『雨が明けたら』を続けてリリース。さらに2017年にはCD3枚組の大ボリュームとなる4thアルバム『淡き現に 夢かさね』を発表。2020年4月には初のシングルとなる『空っぽロボット』を配信リリースした。

ユネスコ世界遺産の1つ、奈良県・金峯山寺蔵王堂での演奏、国内外の音楽フェスへの出演、各種メディアへの出演など、幅広く活動している。